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日常の保育

お茶会(年長組)前半

2023-03-02
年長組のお家の方をお招きし、お茶会を開きました。
いつものおけいこと同じように、床の間を拝見します。
掛け軸は『春水(しゅんすい)四澤(したく)に満(み)つ』

雪解け水が、四方の沢に流れていく様子を表した禅語です。

置物は『流しびな』

小河原先生には、季節の移り変わりも教えて頂きました。
心地よい緊張感の中でお茶会が始まります。
心を込めて、一服差し上げます。
茶巾でお茶碗を清めます。
”茶せん通し”です。お湯で湿らせ、お茶を点てやすくすると共に、穂先が傷んでいないか改めます。
1つ1つの動作に、お客様へ対する敬意が込められています。
お干菓子は『二人静か』

紅白一対の春らしいを召し上がって頂ききした。
抹茶の量は、茶杓2杯分。

自分たちで調整しています。

お茶会(年長組)後半

2023-03-02
やかんのフタが外れないように手を添え、

お湯を注ぎます。
いよいよお茶を点てます。

茶せんを上下に、しなやかな手つきです。


きめ細やかなな泡が立ちました。

口当たりが優しくなります。
「お召し上がりください。」

子ども達が心を込めて点てたお茶の味はいかがですか?
お家の方に笑顔に、子ども達もとても喜んでいました。

子ども達(亭主)と、お客(お家の方)の心と心が通い合いました。
今回使ったお茶碗は、10月に卒業記念として製作した備前焼きのお茶碗です。

陶芸作家の木村先生が、お茶会に間に合うように、備前市から届けて下さいました。
お茶のお稽古の修了証『おしるし』を、裏千家お家元、千宗室先生より頂きました。


お茶のおけいこを通して、相手を思いやる心、敬う心の大切さを学びました。
小河原先生、一年間ありがとうございました。

劇発表(年少組 赤ずきん)

2023-02-09
かわいい赤ずきんちゃんの登場!

年少組さんの劇の始まりです。
森の動物たちに出会いました。

お花を摘んでいきましょう!


お腹がすいたオオカミさん。

「赤ずきんちゃんを見つけたぞ!」
「こんにちは、赤ずきんちゃん。」

オオカミたちは、おばあさんの家に先回り!
あっという間におばあさんが食べられてしまいました。
赤ずきんも食べられちゃった!

さあ、大変!!
狩人さんたち登場!

「赤ずきんちゃん、おばあさん、助けに来たよ!」
初めての劇の発表。楽しんで演じることができました。

年中組(ジャックと豆の木)

2023-02-03
続いて、年中組さんの劇、「ジャックと豆の木)です。

「お~いジャック~!」

「は~い!」
「ジャック、うちには食べ物がないから、牝牛を売っておいで。」

とお母さんに頼まれました。
魔法使いのおじいさん。

ジャックは牝牛と魔法の豆を取り換えてしまいました。
天まで伸びた豆の木。

ジャックが登っていきました。

雲の上の世界で、女神様に出会いました。

「この先には大男のお城があります。」
大男たちが登場!

「腹がへった~!食べ物を持ってきてくれ~!」
「大男様、ごちそうをもってまいりました!」
大男が寝ているうちに、宝を持って逃げよう!
「さあ、豆の木を切り倒すんだ!」
ドキドキワクワクの冒険物語でした。

年長組(花咲かじいさん)

2023-02-03
年長組の劇「花咲かじいさん」。

桜の精さんが、物語の案内役です。
おじいさんと犬のシロが畑に出かけました。
クワで掘ると、大判小判がでてきました。

「こりゃ、驚いた!」
それを聞いた隣のおじいさんとおばあさん。

無理やりシロを連れていきましたが、畑からでてくるのはガラクタばかり。

怒った隣のおじいさんは、クワでシロを…。


シロのお墓を作り、小さな木を植えました。
大きく生長した木を切り、うすときねを作りました。

お餅をつくと、大判小判が出てきました。
隣のおじいさんにうすを燃やされましたが、その灰が風に舞い、枯れ木に花が咲きました。
「見事、見事、あっぱれじゃ!」

お殿様もお姫様もびっくり!

シロ、素敵な花を咲かせてくれてありがとう。
年長組さん、クラスみんなで力を合わせて、心温まるお話を演じました。
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